【パキラ栽培記】100均パキラが復活!実生株の魅力と育て方のコツ

ガーデニング


​こんにちは、シャロンです。

我が家のリビングには、いくつかの観葉植物たちが暮らしています。

その中でも、とりわけドラマチックな成長(と、私のうっかりハプニング)を見せてくれているのが「パキラ」です。

​今回は、100円ショップのダイソーから始まった我が家のパキラたちの成長記録と、ちょっとマニアックな「実生株(みしょうかぶ)」のお話をお届けします。

​ 100円の小さな株が、2度の「丸坊主」を乗り越えるまで

​我が家には、約5年前にダイソーで100円で購入した古株のパキラがいます。

買ったときは手のひらサイズのスモール株でしたが、翌年にはたくさんの葉を茂らせてくれました。

​「パキラは剪定(せんてい)すると葉が増える」と聞き、思い切ってすべての枝葉を落とす「強剪定(きょうせんてい)」で丸坊主に!

すると翌年、見違えるほど立派な株に成長してくれたのです。

試練の冬と、まさかの「うっかりハプニング」

その後2年間は順調に茂っていたのですが、昨年の冬の寒さで少し元気がなくなり、葉が黄色くなったりチリチリになったりしてしまいました。

​「よし、もう一度リセットだ!」と、再び思い切って強剪定で丸坊主に。

ひと月後、ようやく2箇所から緑の可愛い芽が出てきてホッとしたのも束の間……。

​窓際に置いていたため、カーテンの開け閉めの際に、やっと5センチほどに伸びた大切な新芽を巻き込んでしまい、根元からポロリン。

​予期せぬ形で、再び丸坊主(2回目)になってしまったのです……。

​さすがに「もう今回はダメかもしれない」と諦めかけていたのですが、ひと月ほど経った先日、じっくり株を見てみると……なんと、緑の小さな芽がたくさん芽吹いているのを発見!

強剪定前のパキラ(挿し木株だとこれ以上大きくはならないみたい)強剪定後、丸坊主になったパキラに新芽が

「やった~!」と思わず声が出ました。

植物の生命力って本当にすごいです。

今度はカーテンの開け閉め、絶対に気をつけます!

​「実生株(みしょうかぶ)」ってなに?我が家の3つ子パキラ


​我が家には、この100均出身の先輩パキラのほかに、もう3株のパキラがいます。

これらは2年ほど前に、これまたダイソーで見つけてお迎えした「実生株(みしょうかぶ)」です。

​ここでちょっと、園芸初心者の方のために「実生株」についてお話ししますね。

我が家の実生株パキラ

【ミニ知識】パキラの「実生株」と「挿し木株」の違い

店頭に出回るパキラには、大きく分けて2種類あります。

​実生株(みしょうかぶ): 種から育った株のこと。

挿し木株(さしきかぶ): 親株の枝を切り取って土に挿し、根づかせた株のこと。

​実は、一般的な100円ショップやホームセンターでよく見る「幹が太めの、シュッとしたパキラ」の多くは挿し木株です。

木質化していて、切った跡があるのも挿し木株の特徴です。

実生株は種が手に入りにくいため、かつては「レアもの」と言われていました(最近はダイソーでも時々見かけるようになり、見つけると嬉しくなりますね!)。

​実生株の見分け方と特徴

実生株には、挿し木株にはない面白い特徴があります。

​根元が「とっくり」のようにぷっくり膨らむ(そうなるには5年ほどかかるらしい)

​成長すると、環境が良ければ花が咲いたり実がついたりする

​とにかく大きく、大木に育つポテンシャルがある

​「大きく育った姿が早く見たい!」と思わせてくれるのが、この実生株の最大の魅力なんです。

​三つ編みへの挑戦と、学んだこと

実は2年前、この実生株を5株購入し、おしゃれな「3本の三つ編みパキラ」に挑戦しようとしました。

​しかし、いざ編み込んで一緒に植えてみると、なんだか全体的に弱々しくなり、成長が止まってしまったように見えたのです。

編み込んだはずが、三つ編みになってなくて絡み合ってるだけの感じ。

結局、3本のうち1本は枯れてしまいました。

三つ編みパキラって難しいんですね💦

2本になったタイミングでバラバラに独立させ、1本ずつ鉢に植え替えました。

​あとから知ったのですが、まだ若い苗のうちから無理に何本も一緒に植えると、土の中でお互いの根っこが栄養を奪い合ってしまい、株が弱ってしまうそうです。

おしゃれな三つ編みパキラを作るには、もう少し株が育ってから、プロの絶妙なバランスが必要だったのですね。

実生株は成長が遅いの?

「実生株のほうが、挿し木株より成長が遅いのかな?」と感じていたのですが、これもパキラの面白い特性によるものでした。

​挿し木株は、すでに成熟した大人の枝を使っているため、初期の葉の出るスピードが早いです。

一方、実生株は「赤ちゃん(種)」から育つため、最初はじっくり根や幹を育てる方にエネルギーを使います。

そのため、若いうちは成長がのんびりに感じるのです。

​ですが、根がしっかり張ったあとのポテンシャルは実生株の方が圧倒的!

将来的には見違えるほど大きく、たくましく育ってくれます。

​現在の置き場所とこれからの楽しみ

​現在、独立させた実生株3株は、それぞれ違う場所で育てています。

1つは玄関先(屋外)に、あとの2つは室内の窓際です。

​ただ、外に置いている株は、少し葉が少なくていまいち元気がない様子。

パキラは暖かい気候が大好きですが、日本の夏の直射日光が強すぎたり、逆に朝晩の冷え込みに当たったりするとストレスを感じてしまうことがあります。

様子を見て、室内の明るいレースカーテン越しに移動させてあげようかと思案中です。

​カーテンハプニングから奇跡の復活を遂げた先輩パキラと、これから大化けする可能性を秘めた3株の実生パキラたち。

​これからの成長がますます楽しみです。

今度こそ、みんな元気に大きく育てるぞ!

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