オルカン・全米株式がおすすめな理由を初心者にわかりやすく解説

資産運用

こんにちは、シャロンです。

前回、「株って何?初心者向けにやさしく解説」というタイトルの記事を書いたんですが、
その中でも、おすすめの投資信託として、全世界株式(オルカン)全米株式を挙げました。

その記事の中で、「全世界株」は、お見舞いの果物の盛り合わせのように、世界中から優良な株を集めてきて、盛り合わせにしたものだと説明しました。

では、なぜそれをお勧めしているのかを今回詳しくお話ししたいと思います。

投資信託は種類が多すぎて選べない!

NISAで投資信託を始めようと思って証券会社のサイトを開くと、数百~数千もの商品が並んでいます。「どれを選べばいいの?」と途方に暮れた方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、投資初心者から上級者まで幅広く支持されているのがオルカンと全米株式です。なぜこの2つがこれほど人気なのか、順番に説明していきます。

なぜ初心者におすすめされるの?


理由はいくつかあります😊

① 少額で分散投資できる

昔は、世界中に投資しようと思うと、自分でいろいろな株を買う必要がありました。

でも今は、投資信託1本で、何百、何千もの企業にまとめて投資できます。

しかも百円から始められる時代になりました!

初心者でも始めやすいですね。

② 長期投資と相性がいい

オルカンも全米株式も、「長く持つ」ことを前提にしている人が多いです。

短期間では上がったり下がったりしますが、世界経済や企業は、長い目で見ると成長してきました。

そのため、
老後資金づくりとも相性が良いと言われています😊

③ 新NISAと相性がいい

新NISAでは、運用益(投資で増えたお金)が非課税になります😊
つまり、
利益に税金がかからない。

「塵も積もれば山となる」と言いますが、
長期で積み立てるほど、そのメリットを感じやすくなります。

そもそも「分散投資」ってなぜ大事?

投資の世界に「卵は一つのカゴに盛るな」という有名な格言があります。

たとえば1社の株だけを買っていた場合、その会社が不祥事を起こしたり倒産したりすると、資産が一気にゼロになるリスクがあります。

でも100社、1000社に分けて投資していれば、1社が倒産しても全体への影響はわずかです。これが分散投資の考え方です。

オルカンと全米株式は、この分散投資を1本で・自動で・低コストで実現してくれる商品です。

全米株式とは?

全米株式を代表する商品がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

S&P500とは、アップル・マイクロソフト・アマゾン・グーグルなど、世界を代表するアメリカの超有名企業500社の株価をまとめた目安のことです。

「今、アメリカ経済は元気かどうか」をひと目で確認できます。

この目安と同じ値動きをするように作られた投資信託が、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

なぜアメリカが安心なの?

アメリカ経済はこの100年間、リーマンショックやコロナショックなどの暴落を何度も経験しながら、長期的には右肩上がりで成長してきました。「世界最強の経済大国」とも呼ばれ、世界中の投資家がアメリカ株を信頼しています。

S&P500に連動する投資信託を1本持つだけで、アメリカの優良企業500社に分散投資できるのです。

米国株式

オルカンとは?

オルカンの正式名称はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

「全世界に投資するなら、アメリカ株も入っているの?」と思った方、正解です!実はオルカンの中身の約65%はアメリカ株です(2025年7月時点)。つまりオルカンを買うだけで、全世界への分散投資をしながら、アメリカ経済の成長もしっかり取り込める、いいとこ取りの商品なんです。

そして、「オールカントリー=全世界」の名前の通り、日本・アメリカ・ヨーロッパ・新興国など世界約50カ国、3000社以上の株に一度に投資できます。

なぜ全世界に投資するの?

将来どの国が経済的に伸びるかは誰にもわかりません。だったら世界全体に投資してしまおうというのがオルカンの発想です。

世界経済全体が成長すれば利益が出る仕組みなので、特定の国だけに依存しないという安心感があります。

全米株式とオルカン、どっちがいいの?

結論から言うと、どちらも優秀で正解はありません。よく比較されるポイントはこちらです。

比較項目全米株式(S&P500オルカン
投資先アメリカのみ全世界約50カ国
分散度5003000社以上
過去の成績非常に高い高い
リスクやや高めやや低め
考え方アメリカ経済を信じる世界全体に任せる

「アメリカ経済の力を信じたい」なら全米株式、「どの国が伸びるかわからないから全部に投資したい」ならオルカン、という選び方が一般的です。

この2つが安心して選ばれる理由

コストが超低い

投資信託には毎年かかる手数料(信託報酬)というコストがあります。

この2つの信託報酬は年率0.05〜0.08%台と業界最低水準です。仮に100万円投資しても年間のコストは500〜800円程度。非常に低いコストで運用できますので、長期投資では大きな差になります。

非常にたくさんの投資家たちに買われている!

これを専門用語で「純資産残高が大きい」といいます。
純資産残高が大きいほど信頼されている証拠で、途中で運用が終了するリスクも低くなります。

金融庁のお墨付き

新NISAのつみたて投資枠で購入できる商品は、金融庁が「長期投資に適している」と認めた商品だけです。この2つはもちろん対象です。

50代以上でも、20年以上運用する人、今はかなり多いです!

特に、新NISAは、老後も運用しながら使う時代ですから。

S&P500(全米株式)は約150年の歴史データを見ると、どの時点から始めても20年保有すれば元本割れしたことがありません(ドル建て)。
リーマンショックもコロナショックも乗り越えてきた、まぎれもない実績です。
ただし円建てでは為替の影響を受けるため、必ずしも同じ結果になるとは限りません。

まとめ

  • 投資信託は1本買うだけで、世界中の会社に少しずつ投資できる
  • 全米株式はアメリカ優良500社にまとめて投資できる
  • オルカンは全世界約3000社以上に分散投資できる
  • どちらも低コスト・高い信頼性で初心者に最適
  • 「アメリカ派」なら全米株式、「全世界派」ならオルカン

実は“放ったらかし”ではない

オルカンや全米株式は、
「ずっと同じ企業だけを変えずのそのままを持ち続けている」
わけではありません😊

例えば、

  • 業績が悪くなった企業
  • 時代に合わなくなった企業

があれば、投資している企業は定期的に見直されています。

逆に、

  • 成長している企業
  • 世界で勢いのある企業

は組み入れられていきます😊

つまり、«「その時代を代表する企業たち」»に自動で入れ替わっていく仕組みなんですね。

例えば昔なら、大企業だった会社が今は消えていたり、
逆に昔は小さかった企業が世界企業になっていたりします😊

そういう変化にも、投資信託側が少しずつ対応してくれます。

初心者に人気なのは、「自分で個別株を選び続けなくてもいい」から。

プロが、その時に最も優良な企業を選んでくれているって、ものすごい安心材料だと思いませんか?

私はこれを知った時、これだ!と思いました。

個別株は、かなり勉強しないと失敗するリスクも大きいと私は思っています。

たとえ有名な人がおすすめしていたとしても、
1つの会社だけに大きなお金を入れるのは、やはり怖さがあります😊

しかも株は、「買ったら終わり」ではないんですよね。

先を予測しながら、株の値動きに注視して売り時と買い時を
判断しなければなりません。

業績や時代の流れによって、持ち続けるのか
売るのか判断していく必要もあります。

でも、
「安い時に買って、高い時に売る」
って、実際にはとても難しい
😊

世界中やアメリカ全体に広く分散できて、
さらに中身も定期的に見直されるオルカンや全米株式は、
初心者にとって安心感のある投資だと思いませんか?

※本記事は情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

「株って何?」超初心者向けにやさしく解説
「株って何?」という素朴な疑問にわかりやすくお答えします。まずは、個別株・投資信託についてやさしく解説。また、NISAで買える商品として、ETF・債券・REITについても初心者向けに説明しています。

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