38年前の10万円金貨が20万円に?亡き母が遺してくれた「金(ゴールド)」の底力

体験談、お金の話


こんにちは、シャロンです。

前回の記事では、新NISAで「全世界株」や「FANG+」を選んだお話をしました。

最近私がもう一つ、とても気になっているのが「金(ゴールド)」の存在です。

​実は、そう思うようになったのには、ある忘れられない出来事がありました。


母の部屋での思いがけない宝探し

​数年前、母が亡くなった時のことです。

​葬儀の後、私たち兄妹は喪失感を抱えたままでしたが、人手と時間のある時にと、母の部屋を片付け、不用品を処分することにしたのです。

母は片付けの苦手な人だったので、部屋にはたくさんの洋服や小物などが溢れていました。


引き出しの奥、使い込まれたバッグの隅、そして大切に着ていた洋服のポケット……。あちこちから、ポロンポロンと現金やコインが次々に出てきたのです。
​その中には、1986年に発行された「昭和天皇御在位60周年記念10万円金貨」などの金貨も数枚混ざっていました。


時代を超えて輝く「120万円」の価値

​驚いたのは、それらを換金した時です。

10万円金貨一枚の買取価格は20万円だったのです!
(その一年後にはさらにほぼ30万円の価値に上がっています。)

出てきた現金と金貨を合わせると、なんと合計で120万円ほどになりました。

​40年近い月日が流れても、母がそっと忍ばせていた金貨は色褪せることなく、しっかりとした「価値」を持ち続けていたのです。

​「形ある資産」というのは、時代を超えて家族を助けてくれる、最後の守り神なんだな……と肌で感じた瞬間でした。

あの日、悲しい気持ちのまま片付けを始めた私たち兄弟でしたが、最後はみんなに笑顔が戻りました。

それは単にお金を得たということではなく、引き出しやポケットを見るたびに、ここにもここにもと興奮と笑いに包まれ、母の人柄を偲び、自然と元気が与えられたのです。

余談ですが、母のダウンベストをもらって帰り、洗濯しようとポケットを探ったら、500円のQUOカードが出てきました(笑)


「金(ゴールド)」への興味と、今の私の慎重な目線

​この経験から、私は「金」という資産にとても魅力を感じるようになりました。

お金は価値が下がっていくものですが、「金(ゴールド)は下がらない」と言われています。

戦争やテロなどで悔いの通貨や株式の価値が下がるリスクがある時や、政治不安のある時、物価の上昇するときに、より多く金が買われます。

現金で多く保有するよりは、金を買う方が資産の目減りを防ぐことができるということです。

​ただ、今は少し慎重になっています。

この1年で金の価格はあまりにも上がりすぎてしまいました。

「今飛び込むと、高値掴みをしてしまうかも」という不安もあり、今はじっと様子を見ています。

現物の金貨を自宅で保管するのは少し心配という方には、証券口座で1,000円単位から株のように買える「純金上場信託(金ETF)」という選択肢もあります。

私も、タイミングを見てこうした「金の株」を少しずつ取り入れていきたいと考えています。

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