給湯器の訪問販売に気をつけて!110万円の契約を解約するまでの話

体験談、お金の話

こんにちは、シャロンです。

今日は、ちょっと恥ずかしい失敗談をお話しします。

10年近く前の話なんですが、給湯器の訪問販売で、気がついたら110万円の契約書にサインしていました。

しかも、クーリングオフの期間を過ぎてから相場を調べるという、なんとも情けない話です。

同じような目に遭っている方、あるいは「なんかおかしいな」と感じながらも断れずにいる方の参考になればと思って、包み隠さず書いてみます。

「関西電力から来ました」と匂わせる訪問販売

ある日、玄関のチャイムが鳴りました。出てみると、スーツ姿の男性が、

「関西電力のほうからご案内で…」と言い始めました。

「関西電力から来た人なんだな」とそのときは思っていましたが、後でよく考えると「関西電力から来た」とは一言も言っていないんですよね。

関係会社を匂わせる言い方で、実際は全く別の会社でした。

セールスマンの話はこうでした。

  • 「給湯器は10年が寿命の目安。壊れてからでは困るでしょう?」
  • 「エコキュートに変えれば電気代がぐっと安くなる。差額で元が取れる」
  • 「ご近所さんたちも購入されましたよ」

確かに我が家の給湯器は当時すでに10年以上経っていました。

「いつ壊れてもおかしくない」という不安は前から持っていたので、話が響いてしまったんです。

同郷トークに油断して、その場で契約書にサイン

話しているうちに、そのセールスマンが私と同じ出身地だということがわかりました。

それだけで、なんとなく親近感が湧いてしまって。

「悪い人じゃないだろう」と思い込んでしまったんですね。

工事費込みで110万円という金額を聞いたときは「高いな」と思いました。

でも「電気代の節約で相殺できる」という説明を信じてしまい、その場で契約書にサインしてしまいました。

今考えると、その場で決めてはいけない典型的なパターンです。

「持ち帰って考える」ができなかった自分が情けない…。

後で調べたら相場のほぼ倍の値段だった

契約後にネットでエコキュートの相場を調べてみると、工事費込みで50万円前後で設置できる会社がわりとあることがわかりました。

110万円は相場のほぼ倍。

血の気が引きました。

すぐに電話して

「解約したい」と申し出ましたが、

「できません」の一点張り。

クーリングオフの期間(8日間)はすでに過ぎていました。

消費生活センターに相談、値下げ提案、それでも諦めなかった

消費生活センターに相談してみましたが、

「相手が解約に応じないことには難しい」とのこと。

一旦は諦めかけました。

その後、もう一度セールスマンに電話すると、今度は、

「上司に掛け合って値段を下げる」

と言ってきました。

提示されたのは95万円。

「最初の金額はなんだったん?」

という気持ちになりましたl。

もうどうしようもないかと観念して、工事日を設定してしまいました。

ところが、その工事日にどうしても都合がつかなくなり、電話でキャンセル。

次の工事日の予約は取らず、

「また改めて連絡します」

ということで電話を切りました。

その後、こちらからは連絡しませんでした。

しばらくしてあちらから電話があったとき、改めて、

「やはり解約したい」

と申し出ると、ついに相手が折れて解約を受け入れてくれました。

なんとも気まずいやり取りでしたが、無事に解約できてホッとしました。

結局、給湯器は20年間働いてくれた

解約した後も、あの給湯器はさらに10年近く元気に動き続けました。

結果的に20年以上使ったことになります(笑)。

さすがに20年目の1月、お湯が出なくなって修理を呼びました。

真冬の1月のこと、久しぶりに里帰り中だった息子が冷たい水のシャワーを浴びることになってしまったんです(笑)。

修理費は3万円。

その際に修理担当の方に

「あとどのくらい保ちますか?」

と聞いてみると、

「次の冬までには買い替えたほうがいいですよ」とのこと。

そこで初めて、腰を据えてネットで情報収集しながら検討。

給油パンダというお店で工事費込みで43万円の給湯器を選び、さらに市のキャンペーンで10万円の補助金が出たので、実質33万円で買い替えることができました。

あのとき110万円で契約していたら…77万円の損です。

解約を諦めなくて本当によかったと思っています。

訪問販売じゃないなら、どこに頼む?

訪問販売はもう嫌だ。

でも、実際に給湯器を交換するなら、どこに頼めばいいの?

私もそこで迷いました。

実は、少し前、私の実家でも給湯器が故障しお湯が出なくなってしまいました。

しかも、私が里帰りしているまさにその時…。(笑)

実家住まいの妹はすぐ、近所の専門店に電話してその場で即決。

料金は工事費込みで60万円。

10万円は市の補助金が出たので、実質50万円での購入でした。

地元の専門店ならば、アフターケアも心配ないと思います。

確実な安心を買うと思えば、それもいいのかもしれません。

ネットで検索すると業者がたくさん出てきて、どこが信頼できるのか判断しにくいですしね。

それもありだと思います。

でも、私は少しでも安く購入したかったんです!

結局、私はネット検索で安くて信頼できそうなところを選び、本当に満足しています。

今回は私が実際に利用した「給湯パンダ」と、同じくネットで評判のいい「お湯が出ない.com」の2社を比較してみます。

給湯パンダとお湯が出ない.comを比べてみた

※ お湯が出ない.comはサイト情報をもとにした比較です。実際に利用したのは給湯パンダのみです。


給湯パンダお湯が出ない.com
対応エリア関東7都県・関西近畿7府県・広島関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)
サービス内容ガス給湯器エコジョーズ・電気給湯器エコキュートの交換がメイン
修理も可能
修理+交換(修理を先に試みる)修理は22000円〜
「ガス給湯器の修理・交換メイン、エコキュート交換も対応
問い合わせLINE(スマホのみ)・電話・メール電話(9~21時)・フォーム
工事保証10年保証施工箇所10年保証
補助金対応ありあり(エコキュート)
実績全国に在庫確保・最短即日施工30,000台以上の施工実績
対応メーカーノーリツ・リンナイ・パロマ・コロナ・ダイキン・MITSUBISHIなどリンナイ・ノーリツ・パロマなど主要メーカー

大きな違いは「対応エリア」です。

給湯パンダ関東だけでなく関西・近畿・広島にも対応しているので、近畿在住の私にとってはありがたい存在でした。
ガス、電気どちらも対応。
「電話対応から現地調査、見積り、修理施工まで最短でお伺いします。」とのこと。
最短当日対応可能です。修理の可能。

お湯が出ない.com関東1都3県のみ対応ですが、最短即日施工できるということです。
ガス給湯器メインだが、エコキュートも対応。
「使えなくなると困るお風呂もその日に入れるようになります。
交換だけでなく修理のご相談も可能です。」とのこと。

公式サイトを見ると、どちらも修理にも対応しているようですが、お湯が出ない.comの方が、それをより強調している感があります。

私が給湯パンダを選んだ理由と、実際の体験

① きっかけはネット検索

訪問販売を断ったあと、「エコキュート 交換 信頼できる」などで検索し、給湯パンダにたどり着きました。

関西・近畿エリアに対応しているとわかり、問い合わせを決めました。

② LINEからすぐ連絡が来た

公式サイト(スマートフォンで見た場合)からLINE登録すると、すぐにLINEから連絡がありました。

いくつかの機種を提案してもらい、三菱の370L(家族3~4人用)エコキュートを選びました。

③ 写真を送って見積もり・設置予約

設置場所の写真を何枚か送るよう求められ、撮影して送りました。

見積もりは約43万円。設置の予約は1週間後に取れました。

④ 補助金について

まず、補助金の申請は、代理店側がやってくれます。

購入者からの申請はできないようでした。

私が聞いた支払い方法は2種類

・現金払い:補助金10万円を差し引いた33万円をその場で支払い

・クレジットカード払い:一旦43万円をカード決済→後日、会社から銀行口座に補助金10万円を振り込み

私はクレジットカード払いを選びました。高額利用なのでポイント分がお得だと思ったからです。

エコキュート設置から2ヶ月後に補助金の入金通知があり、さらに1ヶ月後に実際に入金されました。

⑤ 設置後のトラブルと対応

補助金入金の頃、室外機のホースから水漏れがありました。

LINEで連絡したのですが、「急ぎではない、ついでの時でいい」と書いてしまったせいか、なかなか返信がなく……。

3週間後に再度連絡したところ、すぐにお詫びの返信があり、すぐに来てもらえました。

来てくれたスタッフさんがとても感じのいい方で、ホースの位置を調整するなど丁寧に対応してくれ、無事解決。

あれから1年半以上、特に問題もなく使えています。

どちらを選ぶ?

関西・近畿にお住まいの方 → 給湯パンダ一択です。

関東にお住まいの方 → 修理から対応してほしい場合はお湯が出ない.com、交換前提なら給湯パンダも選択肢に入ります。

どちらも見積もり無料・補助金対応ありなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

▶ お湯が出ない.com 公式サイト

訪問販売で気をつけたいこと

今回の経験から、訪問販売で注意したいポイントをまとめます。

  • 「〇〇から来ました」は要注意。

    「〇〇から来た」と「〇〇のほうから」は全然違います。社名をはっきり確認しましょう。
  • その場で契約しない。

    「今日だけ」「今決めないと損」は必ず一晩置いて冷静に考えましょう。
  • 先に相場を調べる。

    ネットで検索すればすぐにわかります。提示された金額が相場と大きくずれていたら要注意。
  • クーリングオフを使う。

    訪問販売の場合、契約書を受け取った日から8日以内なら無条件で解約できます。
    少しでも迷ったらすぐに動きましょう。
  • 期限を過ぎても諦めない。

    クーリングオフが終わっても、消費生活センターへの相談や粘り強い交渉で解決できることがあります。

    「188(いやや)」に電話すると、お近くの相談窓口に自動で繋がる仕組みもありますので、お急ぎの場合は利用してみてください。

親近感を利用したトーク(同郷、近所の人も購入など)は、訪問販売でよく使われる手口です。

「いい人そう」だからといって、高額な契約をその場で結ぶ必要はありません。

この記事が、同じような場面で、

「ちょっと待って」

と立ち止まるきっかけになれば嬉しいです。

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