新NISA・定率取り崩しをシミュレーション 受け取り手順は?

資産運用

こんにちは、シャロンです。

前回、新NISAやiDeCoの資金を長持ちさせる定率取り崩し
という方法についてお伝えしました。
今回は、もう少し踏み込んで、具体的な受け取り手順をお伝えします。


「新NISAって、積み立てた後はどう使うの?」
最近よく聞くようになった“出口戦略”。

でも実際には、

どう売却する?
何%で取り崩す?
暴落したらどうする?
毎月定額で受け取るの?

など、わからないことも多いですよね。

私自身、最初は
「定率取り崩しって、そういう設定があって、自動で毎月4%売ってくれるの?」
と思っていました😊

でも実際は、もっとシンプル。

今回は、定額取り崩しと定率取り崩しの比較表や、金額別シミュレーションも入れて
新NISAの定率取り崩しをやさしく解説します。

そもそも定率取り崩しって何?

定率取り崩しとは、
「資産の○%を取り崩す方法」です。

例えば、
資産2000万円
年4%取り崩し

なら、
2000万円 × 4% = 80万円
つまり、
今年は年間80万円使う
という考え方😊

毎月4%売るわけじゃない

ここ、初心者さんが混乱しやすいところ。

定率取り崩しは、
「毎月4%ずつ売却する」
という意味ではありません。

例えば年間80万円使うなら、
80万円 ÷ 12か月 = 約6.6万円
つまり、
毎月約6万6000円ずつ取り崩すイメージです😊

翌年はまた計算し直す
これが“定率”のポイント✨

翌年は、
「その時の資産額」
で再計算します。

例えば、
資産が増えた場合
2000万円

2200万円になった
2200万円 × 4% = 88万円

つまり翌年は、
年88万円取り崩せます😊
資産が減った場合
2000万円

1600万円になった
1600万円 × 4% = 64万円

つまり、
自然に使う額も減る
んですね。

これが、
「資産に長生きしてもらう」
考え方です😊

定額取り崩しとの違いは?

定額取り崩しと定率取り崩しの違いを、
わかりやすく表にしてみました。

定額取り崩し vs 定率取り崩し 比較表


定額取り崩し定率取り崩し
方法毎年80万円など、決まった金額を使う資産残高に対して一定の割合を使う
取り崩し額常に一定資産の増減に応じて変わる
好調時同じ額多めに使える
暴落時同じ額を売るため資産が減りやすい自然に取り崩しが減るので守られやすい
メリット家計管理しやすい・生活費が安定資産を使いすぎるリスクが低い
デメリット暴落時に資産が目減りしやすい生活費が毎年変わるので家計が不安定になりやすい
こんな人向け毎月の支出がほぼ決まっている人・年金と組み合わせて不足分だけ補いたい人相場に合わせて柔軟に生活費を調整できる人・資産をなるべく長持ちさせたい人

つまり、
好調時 → 多めに使える
暴落時 → 自然に使いすぎを防ぐ
という特徴があります😊

金額別シミュレーション(年4%取り崩しの場合)

「年4%取り崩し」だとどれくらい使えるのか、資産額別にまとめました。

資産額4%取り崩し月換算
500万円20万円1.6万円
1,000万円40万円3.3万円
2,000万円80万円6.6万円
3,000万円120万円10万円
5,000万円200万円16.6万円


こうして見ると、
「全部の生活費」ではなく、 “年金の補助”
として使うイメージが近いかもしれません😊

何%がいいの?

よく話題になるのは、
3%
4%
5%
くらい。

取り崩し率別のシミュレーションをしてみましょう!

取り崩し率シミュレーション(資産2,000万円の場合)

取り崩し率年間月換算
360万円5万円
480万円6.6万円
5100万円8.3万円


もちろん正解は人それぞれ😊
年金額
生活費
現金資産
年齢
によって変わります。

暴落時に強いのが定率取り崩し

定額取り崩しと定率取り崩しで、暴落時にどのような違いが出るでしょうか?

資産2,000万円 → 暴落で1,600万円になった場合

定額取り崩し(年80万円固定)定率取り崩し(4%)
通常時 資産2,000万円 × 固定 = 年80万円
暴落後 資産1,600万円でも年80万円を売る相場が下がっても同じ額を売るため 資産の減少が加速しやすい💦
通常時 資産2,000万円 × 4% = 年80万円
暴落後 資産1,600万円 × 4% = 年64万円取り崩し額が自動的に減るため 資産を守りやすい
暴落時は不利になりやすい暴落時も自然にセーブできる


定率取り崩しが注目される理由はここ✨
つまり、
「使いすぎを防ぐ方向へ調整される」
んですね😊

実際の売却方法は?

やることは意外とシンプル✨


① 証券口座へログイン
楽天証券やSBI証券などへログイン。

② 保有商品を見る
オルカンや全米株など、 取り崩したい商品を選びます。

③ 「売却」を押す
口数指定と金額指定がありますが、慣れない方は「金額指定」
がおすすめ😊

④ 売却後、銀行へ出金
数日後、証券口座へ入金されたお金を銀行へ移します。

これだけ😊

大切なのは可能ならば「現金」も持つこと
ここ、とても大事。

定率取り崩しは便利ですが、
「生活費すべてを投資だけに頼る」
のは危険です💦

だから、
生活防衛資金として
数年分の現金
普通預金
も持ちながら、
「投資は補助的に使う」
くらいが安心😊

まとめ

新NISAは「運用しながら使う」時代へ

新NISAというと、
「積み立てる制度」
のイメージが強いかもしれません。

でもこれからは、
“どう使うか”
も大切な時代😊

一気に使わない
定率で取り崩す
暴落時は使いすぎを防ぐ
資産に長生きしてもらう

そんな考え方が、これからの老後資金には合っているのかもしれません。

積み立てる時代から、
“運用しながら使う時代”へ。

新NISAは、そのための大切な選択肢になっていきそうです。

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